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多奈川保育所の休所・深日保育所への統合(案)への意見募集の結果

■ 多奈川保育所の休所・深日保育所への統合(案)への意見募集の結果について

貴重なご意見、ありがとうございました。
いただいたご意見と町の考え方は、次のとおりです。

■ 意見募集の概要

(1)募集期間
平成20年10月29日(水)~11月17日(月)
(2)募集方法
町ホームページへ掲載するとともに、役場の情報公開コーナー、しあわせ創造部子育て支援課、各保育所、子育て支援センターで案を公表しました。
意見は、所管課窓口への書面の提出、郵便、ファックス、電子メールで受け付けました。
(3)意見提出者
12人(内訳 岬町住民12人 その他0人)

■ 意見の内容

「反映」の表示 A:意見を反映する B:今後の参考とする C:反映できない、意見の趣旨や内容が具体的でなく回答不能など

「意見」の前の数字(1-1など)は、意見提出者の整理番号と意見提出者ごとの意見の整理番号を示します。

1-1
0歳児が淡輪保育所に入所したとき、2歳児を連れて淡輪まで行くのに苦労した。仕事に行く為に保育所に預けるお母さん方はとても大変で、小さい子どもたちも大変です。少しでも負担を減らすため、多奈川保育所は必要。

(町の考え方)
保護者の送迎は、負担が増すものと予想されますが、町は、送迎車両の運行、統合前に深日保育所で子どもたちの交流事業などを行うことによって、できるだけ負担を減らしていきたいと考えています。町の施策への御理解をお願いします。 なお、案では、深日保育所において、年度当初から0歳児保育を実施することとしています。(反映→B)

1-2
少人数の多奈川保育所は安心。

(町の考え方)
少人数であれば、保育士と保護者のコミュニケーションはとりやすい面はあります。
その反面、子どもたちが集団保育の中で、人との関わりを経験し、社会性、思考力などを獲得する保育環境の整備が重要と考えています。
5-7も参照してください。(反映→C)

2-1
来年度の入所受付前に案が出るのはおかしいのではないか。

(町の考え方)
来年度の入所申込みは概ね予想されますので、来年度の保育所の体制を確定してから申込みを受け付けることとしています。(反映→C)

2-2
給食の自園調理方式への変更は、淡輪保育所を先に変更してからの話ではないか。

(町の考え方)
児童福祉施設最低基準(昭和23年12月29日厚生省令第63号)第11条が改正され、「児童福祉施設において、入所している者に食事を提供するときは、当該児童福祉施設内で調理する方法により行わなければならない。」と規定されました。
できるところから速やかに基準に合った調理法式に改めていく必要があります。
淡輪保育所についても、今後、予算を確保し進めていきたいと考えています。(反映→B)

2-3
統廃合を見越した職員採用の見合わせか?また職員の人件費760万円は何歳平均の給料を示しているのか。

(町の考え方)
岬町の財政は危機的状況で来年度の職員の新規採用はできません。この現実を踏まえて、案を作成しています。
職員の人件費は、平成20年度岬町一般会計予算の児童福祉施設費に計上されている33人分の人件費から算出しました。
なお平均年齢は、45.1歳になっています。(反映→C)

2-4
緑ヶ丘保育所が休所・統合された際は児童数がもっと少なかったと聞いたが、その違いは?

(町の考え方)
休所する直前の緑ヶ丘保育所は、4・5歳児は深日保育所に通っていただいており、1~3歳児のみが通所していました。
当時の緑ヶ丘保育所の1~3歳児数(14人)と現在の多奈川保育所の1~3歳児数はあまり変わりません。(反映→C)

2-5
現在通所中の児童が卒園するまで多奈川保育所を継続できないか

(町の考え方)
11月9日に開催した多奈川保育所の保護者向けの説明会において、現状継続を含む5案を提示し、その評価について説明させていただいたところです。
資料をご参照ください。(資料20.11.9)
「新規の入所申込みからは深日保育所で受け入れる場合」は、集団保育の実施が困難、アルバイト職員4名にクラス担任を持たさざるを得ない、休所までに最長5年にわたり施策の効果が薄い、などのデメリットがあります。(反映→C)

2-6
送り迎えに、スクールバス等の検討はされているのか。

(町の考え方)
保護者説明会において、送迎試案を提示し説明させていただきました。また、御意見を頂き、試案の修正をしています。
現在の試案は、資料をご参照ください。(資料20.11.9)
実施の際は、利用者の実態に合わせた時刻調整等を行います。(反映→A)

2-7
多奈川保育所の継続に関する検討がなされたのであれば、その検討事項を公表してください。

(町の考え方)
2-5を参照してください。
保護者説明会において、継続案も含めた5案を提示し、評価も併せて説明させていただきました。
資料をご参照ください。(資料20.11.9)(反映→B)

3-1
多奈川保育所の休所は反対です。

(町の考え方)
総合的にみて子どもたちの保育にとって現時点で選択し得る最善の案と考えています。御理解をお願いします。(反映→C)

4-1
3、4歳児が合同保育になったときには問題にせず、少人数保育を今になって問題にするのはおかしい。

(町の考え方)
来年度の児童数は、5歳児も含めて全てのクラスで10人未満となる見込みが判明し、看過できない状況となってきました。
児童の健全な発達を最重要視する観点から、集団保育体制の確保を図るべきと考えています。(反映→C)

4-2
現状のままで、他の保育所との交流を増やすなど、保育の質を上げるようにしてからの休所案であるべきだ。

(町の考え方)
現状のままで、保育の質を向上させていくことには限界があると考えています。(反映→B)

4-3
自園調理方式になっていないのは、多奈川保育所の休所の理由にならない。

(町の考え方)
2-2を参照してください。
休所・統合案のねらいとメリットとして説明させていただいたところであり、休所の理由とはしていません。(反映→C)

4-4
淡輪保育所の給食施設の整備費用はあるのに、多奈川保育所の費用はないというのはおかしい。

(町の考え方)
自園調理方式の実施に向けた施設整備については、老朽化が著しい緑ヶ丘保育所調理室の廃止を前提に、深日保育所調理室及び淡輪保育所調理施設の整備をしていこうと構想しているものです。
狭隘な多奈川保育所での調理設備の整備は困難と思われます。
また限りある財源を有効に活用していくことも極めて重要であり、休所・統合案により経費の節減も図れると考えています。(反映→C)

4-5
以前パートでの担任はあった。責任の問題などあるのなら、なぜ以前はパートでの担任があったのか?役場の都合で考えが変わるのなら町の職員、町の体制に問題があるのでは?

(町の考え方)
支援が必要な家庭、虐待が疑われる児童数が増えてきており、保育士が家庭との連携を密にし、専門的な立場から創意工夫をして、子育てを支援できる体制を整えることが重要となってきています。
また厚生労働省からは新しい保育所保育指針が示されており(平成20年厚生労働省告示第141号)、来年度から施行されることとなっています。
子どもたちを取り巻く環境の変化に合わせた保育体制の充実を図るべきと考えています。(反映→B)

4-6
他保育所も耐震性はないので休所の理由ではない。
学校との統合を検討してください。

(町の考え方)
全ての保育所の耐震診断を行っていませんので、基準を満たしているかどうかは現時点では不明です。耐震性を休所の理由とはしていません。休所ということになれば少ない経費で実際に使う施設の診断ができるという財政上の利点があると考えています。
児童数が増えて集団保育体制が確保できる状態になれば多奈川小学校の施設の活用等を図るべきと考えています。(反映→B)

4-7
いろんな方向から多奈川保育所存続の方法を考えてください。あまりに急すぎる。
地域にひとつにこだわるのは大切だと思います。

(町の考え方)
児童が集団保育のなかで人との関わりを経験できる環境の確保を最重要視しています。
各地域に保育所があることは理想的と考えていますが、保育児童数が減少してきていることは事実であり、現実的な選択をせざるを得ないと考えています。(反映→B)

5-1
報告・説明が遅い。説明が決定事項に聞こえる。

(町の考え方)
案の公表が唐突で性急な印象を与えたのは否めないところです。
これは、職員の定年前の早期退職の申し出者数及び財政運営上職員の新規採用は来年度は不可能であることが把握できた9月上旬から対応案の検討を始めざるを得なかったことによります。御理解をお願いします。
また、決定事項として公表、説明したのではありません。総合的にみて子どもたちの保育にとって現時点で選択し得る最善の案として説明させていただいています。(反映→B)

5-2
財政難は理解できるが、なぜそのしわ寄せが子供達に来るのか。

(町の考え方)
子どもたちの「育ち」を最重要視しています。
子どもたちの環境の変化によるストレスを軽減する方策、交流事業等を実施していきます。
保護者の皆様には送迎で負担が増すとは存じますが、町施策への御理解と御協力をお願いします。(反映→B)

5-3
保育所合併の前に他の経費の削減ができなかったのか。

(町の考え方)
財政的効果は、結果としての効果額を記載しており、他の経費の削減で振替えすると言う問題ではありません。岬町では平成11年以降、さまざまな行財政改革に取り組み一定の成果をあげてきました。
現在は、「岬町集中改革プラン」に基づき、積極的に行財政改革の取り組みを進め、将来にわたり住民の負託に応えうる行財政へと体質改善を図っているところです。
詳細につきましては、広報紙やホームページ等で公表しています。(反映→B)

5-4
耐震性について、深日等も同条件なら理由にならない。

(町の考え方)
理由にはしていません。
4-6をご参照ください。(反映→C)

5-5
給食について、深日もまだ委託しているのなら、多奈川も検討していいのでは。

(町の考え方)
深日保育所の給食は委託はしていません。
職員による自園調理を実施しています。(反映→C)

5-6
働く母親にとって厳しい。女性が働きに出ることは大変なこと。早朝、延長ができ大きな休みがなく子どもを預かってもらえることは大きい。最寄地域にあるからこそ安心して預け仕事ができる。

(町の考え方)
深日保育所においても、安心して保育が利用できるよう、今後とも取り組んでまいります。
なお深日保育所においても多奈川保育所と同様に、早朝からの受入れ、延長保育を実施しています。(反映→B)

5-7
少人数でのよい点もある。大人数での保育の大切さも理解できるが、今すぐそうしなくても、人格形成に直結するわけではないなら、小・中・高校と広がりながら学べばよいと思う。

(町の考え方)
厚生労働省が示した新しい「保育所保育指針」には、乳幼児期の発達の特性として、「子どもは、大人との信頼関係を基にして、子ども同士の関係を持つようになる。この相互の関わりを通じて、身体的な発達及び知的な発達とともに、情緒的、社会的及び道徳的な発達が促される。」「子どもは、遊びを通じて、仲間との関係を育み、その中で個の成長も促される。」「乳幼児期は、生涯にわたる生きる力の基礎が培われる時期であり、特に身体感覚を伴う経験が積み重なることにより、豊かな感性とともに好奇心、探究心や思考力が養われる。また、それらがその後の生活や学びの基礎となる。」などと記されています。
生きる力の基礎を培う保育を実践していきたいと考えています。(反映→C)

6-1
休所・統合以外に案が出なかったのか?

(町の考え方)
2-5、2-7を参照してください。(反映→B)

6-2
何故、この時期に突然来年度からなのか?

(町の考え方)
5-1を参照してください。(反映→C)

6-3
保護者説明会での役場側の対応や、職員の平均年収760万円等、他にも違和感を感じるものが多々あります。

(町の考え方)
760万円は職員の平均年収ではなく、事業主負担である共済費等を含んだ人件費であり、手取り額ではありません。
2-3を参照してください。(反映→B)

7-1
統合後にも職員の退職はあるが、補充の職員は採用できるのか?はっきりとした答えが聞けていない。不安です。

(町の考え方)
クラス担任は正規職員を充てるべきと考えています。
(4-5も参照してください)。
統合後における保育士の退職に当たっては、正規職員を確保できるように努めていきます。(反映→A)

7-2
集団保育の重要性は、建て前にしか聞こえない。

(町の考え方)
5-7を参照してください。(反映→C)

7-3
統合は、保護者にも子どもにもかなり負担になる。

(町の考え方)
1-1、5-2を参照してください。(反映→B)

7-4
子どものことも考えて多奈川保育所を残して欲しい。

(町の考え方)
子どものことを考え、集団保育が行える体制を確保していこうと考えています。
5-7も参照してください。(反映→C)

8-1
多奈川保育所、多奈川地域は保育にとっていい環境だと思う。
統合は、多奈川の子育て環境を悪化させ、さらに少子化につながる悪循環を生む。中央省庁の考え方や指針にとらわれず、人が少なくても、「働くお母さんにとってちゃんとした保育体制が整っています。」という岬町の魅力を作っていただきたい。

(町の考え方)
以前は国からの通知事項であった保育所保育指針が告示化され(平成20年厚生労働省告示第141号)、自園調理方式の徹底も児童福祉施設最低基準(昭和23年厚生省令63号)に明記されるなど、国の方針は規範化が進んでいます。
これらは子育てを取り巻く環境の変化、少子高齢化、支援を必要とする家庭の増加、虐待児、要保護児童の増加などを踏まえた対応と考えられます。
町としては、これらの基準等を満たした上で、岬町らしい地域特性を踏まえた子育て支援策を進めていきたいと考えています。(反映→B)

8-2
多奈川小学校に立派な給食センターがあるのに、なぜそれを利用せず、保育所ごとに調理しなければならないのか?

(町の考え方)
2-2を参照してください。(反映→C)

8-3
人件費の算定根拠は?
保育士の年収が高すぎる、見直すべきと思う。

(町の考え方)
2-3を参照してください。
岬町職員の給与は、地方公務員法の規定に基づき、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して、岬町条例で定められています。(反映→C)

8-4
老朽化問題、耐震不安は、多奈川小学校内の空き教室を利用するなどの方法はないでしょうか?

(町の考え方)
4-6を参照してください。(反映→B)

8-5
案とは名ばかり、この4月から休止が決定している。事後報告のような説明会だったと聞いた。
短期間で、心の準備もなく、休止されてしまう今の在所児が気の毒です。(保護者への説明不足が一番の問題です)。

(町の考え方)
4月に決定していたというような事実はありません。5-1を参照してください。
子どもたちの環境の変化によるストレスを軽減する方策を実施していきます。
5-2も参照してください。(反映→B)

9-1
反対です。保護者の意見を聞いてもらえない。

(町の考え方)
保護者をはじめ住民等の御意見を聴き、町の考え方も公表したうえで、町の意思決定を行うべく、努力しています。(反映→B)

9-2
保育所を統合するより、別の施設(ピアッツァ5)などを廃止する方が先ではないでしょうか?

(町の考え方)
ピアッツァ5をはじめとする各施設の運営については、指定管理者制度を導入するなど、運営の適正化に努めてきたところです。
施設の廃止については、新たな課題として受け止めさせていただきます。(反映→B)

10-1
駐車場が小さい為 道も狭いし事故の心配もある。

(町の考え方)
深日保育所の送迎用駐車場は約18台の駐車が可能です。道路が狭いのは事実です。
一方、多奈川保育所の現在の駐車場は狭く、施設が府道に面しており、送迎に不向きな面もあり、条件的にはどちらがいいとは言い切れないところがあります。(反映→B)

10-2
運動会や発表会もちゃんとした見方ができるのか。

(町の考え方)
深日保育所では、以前は100人を超える子どもさんが通所されていた実績があり、大きな支障はないものと考えますが、実施に当たっては十分に保護者の立場に立った手法を講じてまいります。(反映→B)

10-3
深日保育所保護者とのもめごとが絶えずありそう。

(町の考え方)
新しい環境での保護者同士の関係づくりに、保育所としても支援していきます。(反映→C)

10-4
不安や緊張、ストレスを私たちが想像している以上に感じる子どもたちへの対応はきちんとできるのか。

(町の考え方)
子どもたちの環境の変化によるストレスを軽減する方策、交流事業等を実施していきます。(反映→B)

10-5
なぜ時間がきっちり決まっていてあまり手間もかからない学校より、親の仕事の都合で送り迎えがそれぞれバラバラで、少しのストレスでも体に感じやすい保育所の合併を優先するのか。

(町の考え方)
小学校の統合問題と保育所の統合問題を比較して、保育所の統合を検討したものではありません。(反映→C)

10-5
せめて1年前から説明や、アンケートをとって欲しかった。進め方が勝手すぎる。

(町の考え方)
5-1を参照してください。(反映→B)

11-1
子どもが5年間通い、終了はしたが、小学校への通学途中、保育所の前を通るとき、先生と出合ったり、会話することが子どもにとってひとつの楽しみと思う。想い出がつまっている多奈川保育所を残して欲しい。

(町の考え方)
多奈川保育所が地域の皆さん、子どもたちに親しまれていた証だと考えます。しかし、子どもたちの状況や町の職員体制を考慮したうえでの施策であることをご理解ください。(反映→B)

12-1
多奈川保育所がなくなると非常に困ります。

(町の考え方)
困る内容が書かれていませんが、保護者の送迎負担、子どもたちの新しい環境への適用について対策を講じていきます。(反映→B)

■ 多奈川保育所の休所・深日保育所での統合保育について(方針決定)

こちらをご覧ください。

お問合せ先

しあわせ創造部 子育て支援課 子育て支援係

〒599-0392
大阪府泉南郡岬町深日2000-1
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