○岬町選挙人名簿の閲覧に関する事務処理要綱

昭和61年10月14日

選挙管理委員会要綱第1号

(目的)

第1条 この要綱は、岬町選挙管理委員会(以下「委員会」という。)が、公職選挙法(昭和25年法律第100号)第29条第2項に規定する選挙人名簿の閲覧に関して、閲覧資料が不当な目的に使用されることを防止した住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)第15条第3項の趣旨に則り、必要な事項を定めることによって選挙人名簿の正確性を期するとともに、選挙人のプライバシーを保護することを目的とする。

(閲覧を認める範囲)

第2条 閲覧に供する書面は、選挙人名簿の抄本とする。

2 閲覧は、次の各号の一に該当する場合に限って認める。

(1) 選挙人が、特定の選挙人の登録の有無を確認するとき。

(2) 政党その他の政治団体又は公職の候補者(以下「候補者等」という。)が、選挙運動又は政治活動のために利用するとき。

(3) 国、地方公共団体等(以下「国等」という。)が公共目的のための世論調査等に利用するとき。

(4) 報道機関、学術機関等(以下「報道機関等」という。)が、公共の目的のための世論調査等に利用するとき。

(5) その他委員会が認めたとき。

(閲覧の拒否)

第3条 次の各号の一に該当する場合は、閲覧を拒むことができる。

(1) 個人の基本的人権及びプライバシーを侵害する恐れがあるとき。

(2) 営利上の目的(広告、宣伝、販売拡張等)若しくは不当な目的のために使用される恐れがあるとき。

(3) 事務に支障があるとき又は委員会の指示に従わないとき。

(4) 多数の者が一時に閲覧申請をし、抄本の使用が競合するとき。

(閲覧の申請)

第4条 閲覧をしようとする者は、あらかじめ別記様式の選挙人名簿抄本閲覧申請書兼誓約書及び閲覧目的に関する資料(以下「閲覧申請書等」という。)を添えた資料を提出し、委員会の許可を得なければならない。ただし、第2条第2項第1号の場合は、閲覧申請書等の提出を省略することができる。

2 前項の場合において委員会は、閲覧者に対し身分を証明する書面の提出を求めることができる。

3 第2条第2項第2号の場合において、候補者等に代って閲覧をする者は、閲覧者の代理の者である旨を証する書面を提出しなければならない。

4 第2条第2項第3号又は第4号の場合において、国等又は報道機関等の委託等を受けて閲覧をする者は、委託等を受けたことを証する書面を提出しなければならない。

(閲覧の場所及び時間)

第5条 閲覧は、委員会の執務室又は委員会が指定する場所において、執務時間内に行わなければならない。

(閲覧の方法)

第6条 閲覧は、読取り又は筆記によるものとする。

2 閲覧をする者は、抄本を丁重に扱い、破損、汚損又は加筆等をしてはならない。

(閲覧者の責務)

第7条 閲覧申請者及び閲覧者(以下「閲覧をした者」という。)は、閲覧した資料に関して、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 個人の基本的人権の尊重、プライバシーの保護のため、閲覧した資料の使用及び保管について十分注意すること。

(2) 閲覧目的以外に使用しないこと。

(委員会に対する報告)

第8条 閲覧をした者は、次の各号に掲げる場合には、その事項に関して文章で委員会に報告又は連絡しなければならない。

(1) 閲覧の目的の事務事業又は調査活動が終了し、結果調、集計表等を作成したとき。

(2) 抄本の記載事項に誤り又は洩れ等を発見したとき。

(3) 委員会から閲覧した資料の所持、保管状況等について、照会があったとき。

(閲覧資料の返還)

第9条 閲覧をした者が、この要綱に違反した場合は、委員会は閲覧によって作成した資料のすべてについて返還を求めることができる。

(細目)

第10条 この要綱に定めるもののほか、閲覧に関する事項は、委員会が定める。

附 則

この要綱は、昭和61年10月15日から施行する。

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岬町選挙人名簿の閲覧に関する事務処理要綱

昭和61年10月14日 選挙管理委員会要綱第1号

(昭和61年10月14日施行)