麻しん(はしか)にご注意ください!!
更新日:2024年03月03日
麻しん(はしか)の感染事例が報告されており、世界で流行している感染症です!
麻しん(はしか)疑いがある場合は、早めに医療機関を受診してください。
また、受診する際は、事前に医療機関に電話し、麻しんの疑いがあることを伝え、指示に従って受診してください。麻しんは予防接種が有効です。
麻しん(はしか)とは?症状は?
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染でヒトからヒトへ感染しその感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
麻しん(はしか)の疑いがある場合
●麻しん(はしか)患者と接触していた場合
●麻しん流行国(特にアジアの国々)へ最近渡航歴がある場合
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