まちづくりエディターの動き(令和2年4月~令和3年3月)
更新日:2020年10月08日
令和2年度の活動はコロナウイルスの影響を受け、計画した多くのイベントを中止せざるを得ない状況となりましたが、6月より感染対策に注意しながら活動を少しずつ戻しつつあります。
6月初旬 交流館カフェ営業再開
4月8日~6月初旬までコロナ対策のため営業自粛してまいりましたが
交流館のカフェ営業を再開いたしました。
「おふくわけ」6月9日から、「喫茶ひいろ」6月12日から営業を再開。
営業再開に伴い感染予防に十分に配慮し、客席のレイアウトの変更や大勢での利用を制限させて頂くなどフィジカルディスタンスに注意し再開いたしました。
6月28日 「バインミー勉強会」
「バインミー」 はベトナムのサンドイッチ。まるた食堂の田村先生にご指導うけ試作。感染対策に注意し、バインミー好きな皆さんに助けて頂きながら、6種類とオリジナルレシピが完成しました。
7月12日 『ゆったりヨガ×まるた食堂×新しい日常』
「ヨガ」や「アジアン料理」を楽しみながら、コロナ禍の新しい生活様式を一緒に考えながら楽しむ企画。
ゆったりヨガmami先生がコロナ自粛で動きの悪くなった身体をヨガでリフレッシュしたあと、アジア料理教室をしている田村和彦先生がアジアの焼き物やスパイス料理を約15品ご用意。台湾茶やお酒との相性も良く美味しいお料理を存分に楽しみました。
しかし、人数に制限をつけ、会場での換気に気をつけ、人との間隔はできるだけ空ける。会話をする際は可能な限り真正面を避けるなど環境も整え、食事も大皿は避けて、料理は個々に。対面ではなく横並びで座り、お酌、グラスやお猪の回し飲みは避けるなど、以前とは比べ距離が遠かったり、会話も弾みにくかったりしましたが、コロナ禍の状況ではこれが精一杯の楽しみ方かもしれません。早くコロナ禍前の状態に戻ることを祈念します。
7月28日 漆喰DIY視察(体験)
京都市中京区にあります「漆喰DIYうま~くヌレールLABO京都」を視察。
一般家庭向けに販売している漆喰を使った体験ができる施設で京都の町屋をセルフリノベーションした趣のある建物です。実際に漆喰の塗りかたやテコの使い方、マスキングの使い方など、塗る時にテクニックを分かりやすく教えてくれます。かんたん編でヘラやスポンジ、手で塗ってみようとお子さまでも一緒に楽しめます。ステイホームでおうちDIYの需要が増加したそうですが、実際に教えて頂けるともっと楽しめると思います。
今後コロナウイルスが落ち着きましたら、ご協力頂きDIYイベントを企画したいと考えています。
8月20日 「地域おこし・まちづくりエディター活動報告会」
今年6月より岬町地域おこし協力隊として活動する日根野からは自己紹介及びこれからの活動計画について。まちづくりエディター3年目にはいる川口からはこれまで2年間の活動とこれからの計画について報告。
所定時間を大幅に経過するほどの意見交換も行われ、私達にとって大変有意義な時間となりました。
8月27日 「ツーリZOOM No.12」 出演
インターネット・ソフトZOOMを使って、新しい繋がりコミュニティーを作ろうと各地からゲスト出演し地元の紹介や活動を報告するコミュニティー。元々は大阪市北区で活動していたうめきたプロジェクトと長野県飯綱がクラフトビール作りで繋がったのが始まりで、私もウメキタホッププロジェクトからホップの苗を譲り受け現在も栽培中です。今回そのご縁もあり、オンラインコミュニティ「ツーリZOOM」にて岬町のご紹介、エディター活動についてお話しさせて頂きました。大阪、長野等の生産者さんやポップの興味がある方々がご参加頂きました。コロナの影響でツーリズムが難しい現代、ZOOMを使って岬町を散策しているような感覚になって頂きました。ぜひこれを機会に岬町を訪れて頂けるよう期待したいです。
9月23日 座布団を寄贈いただきました
地域住民の方からまちづくり交流館に座布団を寄贈いただきました。
今回寄贈いただいた座布団は、まちづくり交流館における活動で有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。
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まちづくり戦略室 企画政策推進担当 企画地方創生担当
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