業務の内容について
更新日:2023年03月01日
施設の管理
運営体制
岬町立学校給食センター
所長兼事務員(1名)、栄養教諭(1名)、正職調理員(3名)
調理補助員(11名)、配送車運転手(5名)
献立の作成
献立作成の流れ
原案作成(栄養教諭)⇒原案を献立検討委員会で協議⇒決定⇒各学校・園に配布
{献立等検討委員会メンバー(約15名):各小中学校関係者代表・公立幼稚園代表・学校給食調理員代表等}
献立作成の留意点
1.栄養価を満たし、栄養のバランスの取れた献立
文部科学省の栄養所要量の基準を満たすよう考慮しています。
米飯給食週3回(月曜日・水曜日・金曜日)
パン給食週2回(火曜日・木曜日)
2.一食当りの給食単価
幼稚園-----------------------------無償
小学校:低学年--------------------250円
小学校:中学年--------------------260円
小学校:高学年--------------------270円
中学校-----------------------------300円
3.衛生面に十分配慮した献立
食材は、必ず加熱し中まで火を通します。
和え物、サラダ等の冷たい献立は、真空冷却機で温度を下げ、保冷剤を使った特殊な食缶に入れて子どもたちへ届けます。
4.食品の安全性を考慮した献立
不必要な食品添加物や農薬等を使用していない食材を使用します。
5.園児・児童・生徒の健康面を考えた献立
素材の味を生かし、薄味にします。
アレルギーを持つ児童・生徒・園児に配慮します。
6.手作りの味を大切にした献立
和風の汁物や煮物には、削り節と昆布でとった出汁を使用しています。
洋風のスープには鶏ガラを煮出した出汁を使用しています。
既製品ではなく、手作りの味を大切にしたメニューを提供しています。(例:さばの味噌煮、野菜かき揚げなど)
7.季節感や行事食をとり入れた献立
季節の移ろいを感じられるよう、旬の食材をとり入れています。
伝統行事に即した料理や郷土料理等を工夫して提供しています。
地産地消を意識し、地元で取れる食材をできるだけ多く使用します。
献立紹介
施設の運営
- 学校給食センターでは、「学校給食衛生管理基準(文部科学省)」及び「大量調理施設衛生管理マニュアル(厚生労働省)」に準じた調理業務をおこなっています。
- 本町の学校給食は、岬中学校、淡輪小学校、深日小学校、多奈川小学校、淡輪幼稚園に提供しています。
- 安全な給食を提供するために、学校給食センター及び各学校において、児童・生徒・園児が食べる前に、関係職員が検食をしています。
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会事務局 学校給食共同調理場(給食センター)
大阪府泉南郡岬町多奈川谷川1663-1
電話:072-495-5005