令和元年度 岬ゆめ・みらい寄附金(ふるさと納税)の受入れ・活用状況

更新日:2021年11月16日

 みなさまからいただいたご寄附は、岬ゆめ・みらい基金に積み立てられ、岬町の活性化のためにさまざまな事業に活用されています。

1.寄附の受入れ・活用状況

  令和元年度は、全国各地の約300人のみなさまから、約863万円のご寄附をいただきました。また、岬ゆめ・みらい基金の活用により、子育て、福祉など多岐にわたる事業を推進することができました。岬町では今後も、まちづくりを推進してまいります。

※受入額については、総務省のふるさと納税における返礼品の制度改正により、平成30年度から令和元年度にかけて減 少しています。

※ふるさと納税が町財政に与える影響

 全国の多数の皆さまよりご寄附をいただいている一方で、岬町にお住まいの方が他市町村へふるさと納税を行うと、町の税収としては、町に納められる住民税から控除される分減少することとなります。

2.岬ゆめ・みらい基金

  岬町では、受納した寄附金を、いったん基金(岬ゆめ・みらい基金)として積み立て、寄附者の意向にそった事業に振り分けた上で、まちづくりに関する各事業へ活用されています。

・令和元年度末基金残高 約3億4,583万円

3.令和元年度活用事業紹介

大阪マリンフェスティバル

今年も、豊かな緑と青い海に恵まれた淡輪ときめきビーチを舞台に、多くの方々にマリンレクリエーション、ビーチレクリエーションを楽しんでいただきました。

事業費:2,010千円

第30回全日本ビーチバレー女子選手権大会

音楽イベント(淡輪海水浴場)

ラグビーワールドカップ2019TMパブリックビューイング(地域活性化事業)

日本で初めて開催されたラグビーワールドカップに岬町出身の選手が代表選出されたことを機に、パブリックビューイングを開催しました。会場には述べ566人の多くの人たちが集まり応援することで、スポーツへの関心を高め、観戦することの楽しみ、ともに応援することのわくわく感を体感する機会となりました。

事業費:1,902千円 

たんのわ海浜会館

深日活性化イベント

深日港活性化イベント事業

 深日港の活性化とかつて航路で結ばれていた泉州地域と淡路島との交流を深めるため、深日港活性化イベントを開催し、当日は、天候にも恵まれ、会場には、町内外から約4,000人の方にご来場をいただきました。 

事業費:3,448千円

うずしお観光船 日本丸

大阪府警察音楽隊

まちづくりエディター事業

 まちづくりエディターは、空き家の活用による移住促進や地域資源を活かした特産品開発など新たなまちの活力創造に取り組んでいます。また、イベントやワークショップなど地域住民や町外の方が関われるスキームを構築することにより、関係人口の増加、更なる町内での起業促進など、まちづくり交流館を拠点に活動を続けております。

事業費3,516千円

宅建協会と連携イベント

都市部でのイベント(グランフロント大阪)

地方創生総合戦略事業「魅力あるMisaki暮らしプロジェクト」

都市部の大学と連携し、タウンプロモーション事業などまちの知名度・認知度の向上につながる事業や特産品開発など関係人口の増加(まちの賑わい創出)に資する事業に重点的に取り組みました。

事業費1,677千円

特産品開発ワークショップの開催(まちづくり交流館)

大正大学の学生によるフィールドワーク

青少年海洋センター

大阪湾をつなぐ!広域サイクル・ツーリズム事業

岬町の深日港と洲本市の洲本港との間を旅客船で結ぶ「大阪湾をつなぐ!広域型サイクル・ツーリズム事業」を4月27日(土曜日)から10月27日(日曜日)までの土・日・祝日限定で実施いたしました。今後も引き続き、両港を中心とした広域交流の促進と地域の活性化を図るべく、かつて結ばれていた航路の復活に向けた取り組みを推進して参ります。

充当額:4,538千円

さんぽるた

みなとオアシス「みさき」サイクルマップ改訂

 みなとオアシス「みさき」サイクルマップを改訂増刷し、みなとオアシス「みさき」のPRに努めました。 

事業費:1,566千円

4.寄附をくださった方々(順不同・敬称省略)

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり戦略室 企画政策推進担当 企画地方創生担当
大阪府泉南郡岬町深日2000-1
電話:072-492-2775
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