令和6年度の活動

更新日:2025年03月10日

3月

3月6日(木曜日)

淡輪16区及び、13区においてコミュニティタイムライン(土砂災害)作成に係るグループワークを行いました。

本グループワークは、淡輪16区及び、淡輪13区が主催したもので、参加者は、主にこの周辺にお住いの方です。

この地域でのコミュニティタイムライン(土砂災害)作成は、令和6年11月13日に行った「学習会」、令和7年1月28日に行った「まち歩き」を経て、この度のグループワークにて(案)を完成いたしました。

淡輪16区 川嶋区長は、主催者を代表し挨拶した際に、「コミュニティタイムライン(案)は完成したが、実際に災害が発生した際に発動できるかどうかが大切である。」と言い、今後の修正や追記等を以って、淡輪16区及び、13区のコミュニティタイムラインを完成いたします。と参加者へ伝えました。

2月

2月21日(金曜日)

深日小学校にて、防災訓練を実施しました。この度の防災訓練は、深日小学校4年生15名を対象に行ったもので、岬町消防団にもご協力いただきました。

本防災訓練は、深日小学校の保護者参観の一環で行われ、保護者の皆さまにもご参加いただきました。

訓練では、大声測定器を使用した、大声コンテストや車いす体験、放水体験を行いました。

1月

1月28日(火曜日)

淡輪16区、13区にてコミュニティタイムライン(土砂災害)作成に係るまち歩きを開催しました。

コミュニティタイムラインとは、気象情報や河川水位情報、町による避難所開設や避難情報の発令等を受けて、地域の皆さまで、情報伝達・安否確認・避難誘導・避難生活支援などを「いつ」・「どこで」・「誰が」・「なにを」・「どのようにするか」などを話し合って地域の防災活動を時家列順に整理して決めていくものです。

本まち歩きは、淡輪16区及び、淡輪13区自主防災組織が主催したもので、参加者様は、主にこの地域にお住まいの方を対象として開催いたしました。

このまち歩きは、前回(令和6年11月13日)に行った、学習会で学んだことを基に実際に、お住まいの地域を危険個所を確認しながら、歩いてみるといったものです。このまち歩きには、地域の住民様をはじめ、大阪府、泉南警察署、岬町消防団、民生委員・児童委員、岬町社会福祉協議会、岬町等の関係団体様にご参加いただき、行いました。

本コミュニティタイムラインは、次回のグループワークを経て、今年度中の完成を目指して行います。

12月

12月13日(金曜日)

岬町長自治区長連合会の研修会を開催いたしました。本研修会の目的は、各自治区における自主防災力の向上及び、自主防災意識を高めるために行っております。

今年度における研修では、堺市にある近畿圏臨海防災センター及び、大阪市にある津波・高潮ステーションの視察を行いました。

参加された区長からは、常日頃からの防災に対する取組や、減災に対して改めて考える良い機会だったと話してくれました。

12月6日(金曜日)

大阪府危機管理室主催の自主防災リーダー育成研修に参加しました。本研修は、毎年行っているもので、研修の目的は、災害発生時において防災組織のリーダーとして、避難所の運営、被災者と行政官での円滑な意見交換及び、要配慮者への支援等の共助の大切さを学ぶことです。

参加者の皆さまは、ワークショップへの積極的な参加や他市町から参加の自主防災会の方々と意見交換交わしました。

11月

11月13日(水曜日)

淡輪16区集会所にてコミュニティタイムライン(土砂災害)作成に係る学習会を開催しました。

コミュニティタイムラインとは、気象情報や河川水位情報、町による避難所開設や避難情報の発令等を受けて、地域の皆さまで、情報伝達・安否確認・避難誘導・避難生活支援などを「いつ」・「どこで」・「誰が」・「なにを」・「どのようにするか」などを話し合って地域の防災活動を時系列順に整理して決めていくものです。

本学習会は、淡輪16区及び、淡輪13区自主防災組織が主催したもので、参加者は、主にこの地域にお住まいの方を対象として開催いたしました。

学習会では、大阪府岸和田土木事務所 地域支援・防災グループ様のご講話や岬町総合防災マップを使ったハザードマップの確認方法の説明等を行いました。

本コミュニティタイムラインは、今回の学習会の後、まち歩き・グループワークを経て、今年度中の完成を目指して行います。

11月8日(金曜日)

岬中学校にて中学校生徒及び、深日地区にお住いの住民の皆さまで合同の避難訓練を実施いたしました。

本訓練は、毎年岬中学校で行っている、避難訓練において、地域住民参加型として、令和6年度に初めて行った取り組みです。

本訓練では、地震が発生し、その後、大津波警報が発令されたことを想定した訓練となっております。

地震が発生した際に、岬中学校生徒は緊急行動をとり、地域住民の皆さまとグラウンドに、一時避難し校長先生からのご講話をいただきました。

一時避難をした後に体育館に移動し、岬町まちづくり戦略室危機管理担当職員からの「令和6年能登半島地震」についてのご講話をいただきました。

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり戦略室 危機管理担当
大阪府泉南郡岬町深日2000-1
電話:072-492-2759
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