家庭用廃食用油のリサイクル回収を始めます!

更新日:2024年11月08日

 岬町は、令和6年6月1日に日揮ホールディングス株式会社、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY、株式会社レボインターナショナルと廃食用油の供給及び利用に関する基本合意書を締結しました。

 これまでの町内の一般家庭で発生した食用油は、市販の凝固剤で固めたり、新聞紙に吸わせたりした後「可燃ごみ」として収集していました。今後は、岬町役場1階正面付近に設置する回収ボックスを利用することで、持続可能な航空燃料(SAF)としてリサイクルされます。

廃食用油のリサイクルによるごみの減量化にぜひご協力ください。

使用済み食用油の回収方法

1.使用済みの油をよく冷ます。

2.天かす等の固形物は、網などを使って取り除く。

3.温度が低くなった油を、漏斗を利用するなどして、油がこぼれないよう水気の切っ 

 たペットボトルや油が入っていた容器等に入れる。

4.油がこぼれないようしっかりキャップを締める。

5.岬町役場1階正面玄関付近に設置している回収ボックスに「ペットボトルのまま」入れる。

※ペットボトルや油の入っていた容器等はラベルをはがし、中をすすぎ水気の切った

 ものを使用してください。

※牛乳パックや缶、ガラスビン等に油を入れて出さないでください。

容器の破損や油こぼれの原因となります。

※回収対象の油は、植物性の食用油のみになります。以下の例を参考に持ち込みください。

天かす等の固形物を取り除きペットボトルに入れた油

回収ボックスに入れた油

回収対象の油

植物性の食用油の例

・サラダ油 ・なたね油(キャノーラ油) ・とうもろこし油(コーン油) ・べに花油(サフラワー油) ・ごま油 ・大豆油 ・こめ油 ・綿実油 ・ひまわり油 ・オリーブオイル など

※賞味期限の切れた油や未使用の油も回収します。未使用で開封していない食用油は、容器に差し替えずそのままお出しください。

※凝固剤で固めたものやドレッシングなど油以外が混ざったものは対象となりません。

回収できない油

・動物性の食用油(ラード(豚脂)、ヘット(牛脂)、バター)

・常温で固形の油脂(パーム油、ヤシ油、マーガリン、ショートエングなど)

・食用油以外のもの(ガソリン、軽油、灯油、エンジンオイル、潤滑油、工業用油、塗料など)

・飲食店などの事業所からでる使用済み食用油

設置場所

所在地…岬町役場(岬町深日2000-1)

設置場所…1階正面玄関付近

この記事に関するお問い合わせ先

しあわせ創造部 生活環境課 生活環境係
大阪府泉南郡岬町深日2000-1
電話:072-492-2714
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