公共下水道事業のストック効果
更新日:2018年02月01日
公共下水道が整備されると、水質が改善され、生活環境の向上に寄与します。また、公共用水域の水質の保全が図られることにより波及効果がもたらされます。このように、整備・蓄積された社会資本(インフラ)が、継続的かつ中長期的に、地域経済の発展や生活の向上にもたらす効果を「ストック効果」と言います。
本町における公共下水道事業のストック効果をご紹介します。
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公共下水道事業のストック効果(岬町) (PDFファイル: 142.3KB)
ストック効果とは
社会資本の整備効果は、フロー効果とストック効果に分けられます。フロー効果とは、公共投資により生産、雇用及び消費等の経済活動が派生的に創出 され、経済全体が拡大する効果で、短期的な効果です。一方、ストック効果とは、社会資本が整備され、それらが機能することにより、経済活動における効率性・生産性の向上が図られ、継続的かつ中長期的に得られる効果です。
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都市整備部 下水道課 下水道係
大阪府泉南郡岬町深日2000-1
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