自治区の取り組み
更新日:2025年06月19日
岬町自治区長連合会とは
岬町内にある全61自治区から成る連合会で、岬町には淡輪・深日・孝子・多奈川という地区があり、各地区、各自治区ごとで自主防災組織を中心とした避難訓練や防災訓練を行っており、地域の小中学校と共同で避難訓練を行っている地区もあります。
自治区への新規ご加入等のお問い合わせは、危機管理担当(072-492-2759)又は、各自地区長までお電話ください。
岬町自治区長連合会の動き
自主防災組織について
避難訓練等の開催については下記の申し込みフォーム又は、問い合わせ先にご連絡ください
自主防災組織とは
自主防災組織とは、「自分たちの地域は自分たちで守る」という、町内会や自治会を単位とした地域住民の自衛意識と連帯感に基づいて結成される組織のことです。地震や風水害などが発生した時には、減災に向けた活動を行います。
自主防災組織の必要性
阪神・淡路大震災では、倒壊した建物から抜け出せた人のうち、自力による脱出と家族や友人・隣人による救出が全体の9割を占め、公的機関によって救出された人はわずか1割ほどでした。
大規模な災害が発生した場合、関係機関と緊密な連絡を取り合い、全力をあげて災害対策活動に取り組みますが、交通網の寸断や通信手段の混乱、同時多発の火災などで、消防や警察なども同時にすべての現場へ向かうことはできません。
そのような事態に備え、地域住民が連携して地域の被害を最小限に抑えることが自主防災組織の役割です。
自主防災組織の主な活動内容
自主防災組織にはこのような活動が期待されます。
平常時の活動
・避難経路・場所の把握
・避難誘導訓練の実施
・個人備蓄の普及啓発
・炊き出し訓練
・初期消火訓練の実施
・防災知識の普及(防災学習会の開催など)や啓発
・地域内の危険箇所の把握
・防災資機材の備蓄や点検 など
災害時の活動
・避難誘導・呼びかけ
・避難地での安否確認
・避難所での給食・給水等の活動
・炊き出し等による食料の提供
・初期消火活動
・負傷者の救出・救護
・避難所での救護協力 など
- この記事に関するお問い合わせ先
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まちづくり戦略室 危機管理担当
大阪府泉南郡岬町深日2000-1
電話:072-492-2759
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